染み抜き処理
前述したとおり、染みの種類(水溶性・油溶性・不溶性)を見分ける方法が必要です。
しかし、場合によってはシミの種類が複数の場合もあります。
そのため、シミ抜きの判断を間違ってしまうと取れにくくなってしまうので注意が必要です。
また染みは時間が経過するとどんどん落ちにくくなる性質を持っているため、
一刻も早くシミ抜きをする必要があります。
染みの性質上、空気や熱に反応して黄ばみとなってしまい、
黄ばみは漂白剤をしないと取れない状態ですので、場合によってはシミ抜きできない状況になります。
そのため、シミがついたらすぐに処理すれば家庭にある洗剤などで染みは落ちる場合もあります。
ただし、専門的な知識が無い場合や自信が無い場合は自分で処理は行わずに、
シミ抜きのプロにお願いすることが大事です。
染み抜き処理の重要点
まず衣類の繊維が何かを確かめ、どの種類の染みなのか、
その際には前述した水溶性・油溶性・不溶性のどのシミなのかを確認しましょう。
もし複合的な種類のしみがついてしまっている場合は、
油性の染みから、つぎは水生の染み、たんぱく質、色素、中和の順に落としていきます。
このような方法を取れば複数の種類のシミがあっても落とすことは可能です。
水溶性のしみならばドライクリーニングでも落ちませんし、
油溶性のしみならばウエットクリーニングしても落ちません。
シミの種類にあった処置方法を行うことが大切なのです。
尚、シミ処理は衣服全体ではなくシミの部分をピンポイントに行う処置をしないと、
場合によっては衣類全体が痛んでしまうこともあります。
染み抜き方法からクリーニング店の選び方、そして誰もが知りたかったシミ抜き料金の比較を行いました。